【C92 新刊】
『電波少女。』
2016.08.21刊行 A6(文庫)版 34P 200円
イタい想像、昔の自分、消せない傷跡、
そういうものと向き合ってこの話が生まれたのでした。
学生時代を清算するシリーズ(?)第2弾。
表題の短編1本収録。
表紙は1色刷りに薄い紙一枚重ねて透ける仕様に。
実物が届いたら写真更新予定。。
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教室に飛び込んできた彼のその白い手首に、
わたしはすっかり釘付けになってしまった。
不謹慎な好奇心とイタくて痛い想像が
血と心を通わせてくれた。
携帯電話がパカパカしてた頃のおはなし。
『鉄道少女 2両目』
2013.05.05刊 B6版 200yen
鉄道のあるところに、彼女たちがいる。
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『真夜中トレイン』
終電間近、あいつと再開した。
『アンダー ザ トレイン』
鉄橋にある種の性的興奮を覚える少女。
『待ちぼうけトレイン』
田舎と都会のメール、メール、メール。
『晴れ色トレイン』
右肩のあたたかさを、わたしはずっと忘れない。
『少女M』(イラスト)
鉄道少女の原風景
鉄道フェチによる、鉄道のある風景。
ボーイミーツガール meets 鉄道、第二弾。